今回の録音がいいCDは、ハスキーな歌声とルックスで人気の女性JAZZシンガー、Sophie Milman(ソフィー・ミルマン)の2009年に発売されたアルバム【Take Love Easy】です。

このアルバムは楽曲(カバー曲の選曲も含め)・アレンジ・演奏も素晴らしいのですが、何といっても圧巻なのはソフィー・ミルマン歌唱力です。とにかく上手い。雰囲気抜群。そして持ち声のなんとも言えぬハスキーさがまた3重丸なのです。

Sophie Milman (ソフィー・ミルマン)【Take Love Easy】

ソフィー・ミルマン biography(参照:Victor Entertainment)

Jazzファンの中ではかなりポピュラーなアーティストなので、細かいプロフィールは割愛させていただきます。上記を参照下さい。

録音は歌の音作りが非常に素晴らしいです。ソフィー・ミルマンのハスキーな声質を余すところなく伝える、高音部のジリジリしたボーカルの音質は超気持ち良いです。

ソフィー・ミルマンはヴォーカルの強弱の表現(抑揚)がとても絶妙なのですが、その声の出し引きをコンプなどで潰さず、歌のニュアンスを最大に引き出している録音&ミックスは見事だと思います。

本人の歌の力量とマイクの使い方(歌っている時のマイクとの距離感)が上手いというのもあるとは思いますが。

また楽器も余計なEQやコンプレッションをしていないナチュラルな音質でとても好感が持てます。ミュージシャンが強く弾いたり叩いたところは大きく、弱く演奏したところはきちんと小さく聴こえます。

昨今のCDは余計なエフェクトをしすぎで、歌や楽器が平坦に聴こえる作品が多い中、正しい録音の姿だと感じます。まぁ、これもミュージシャンがそれだけ上手いということもありますね。

アルバム1曲目の【Beatiful Love】は私のオーディオ機器チェックのリファレンス曲としてよく使います。

というのもVocalとW.Bassだけのイントロセクションなどは歌の抑揚と奥行き感、そしてベースの芯の部分と低域の付帯音が、良いオーディオシステムで再生しないとしっかり表現出来ないんですね。
間奏のピアノsoloなんかも、音の広がり感や演奏者の強弱がダメなシステムだと曖昧に聴こえてしまうのです。

またボーカルの定位がセンターから少こーしだけ左側に寄っているのですが、これも楽器との定位を意図したところなのでしょうが、この定位感もしっかり調整されたモニターだと本当に良く分かるんですね。

ちょっとマニアックな話になってしまいました。すみません。

JAZZはあまり聴かないという方にとっても、ジョニ・ミッチェル「Be Cool」、ブルース・スプリングスティーン「I’m On Fire」、ポール・サイモン「50 Ways To Leave Your Lover」など、ポップス、ロック・ナンバーもカバーされていたり、メロディアスなJazzやボサノヴァの名曲もカバーされていたりと、とても入りやすいアルバムです。

良かったら是非手に入れて聴いてみて下さい。

アルバム試聴

全曲を試聴する ⇒ Sophie Milman【TAKE LOVE EASY】

ワンズウィル 中山 雅生

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