『 フレーズの歌い終わりをしっかり意識する』ことについて何回かに分けて書いていますが、特に初心者の方は≪歌い出し≫に比べ、≪歌の語尾≫を曖昧にしてしまっている方が多いように感じています。

≪歌の語尾≫をしっかり歌わないと、締りのないダラっとした歌になってしまい、聞き手に『あまり上手くないなー』という悪い印象を与えてしまいます。

歌の語尾をどう歌うか?はボーカリストの聞かせどころ

前回までの記事では、≪フレーズの歌い終わり≫は歌にグルーブ感と安定感が生み、しっかり意識しないと語尾の音程が悪くなったり語尾がふらついてしまう、ということについて書いてきました。

その他、語尾というのはボーカリストにとって『聞かせどころ』のひとつになります。

『どのようにフレーズを終えるか?』でボーカリストのオリジナリティーが表現され、ニュアンスにもつながります。

例えば『ビブラート』

語尾をビブラートで終えるととても綺麗に聞こえますよね。このビブラートが上手く出来ていると、リスナーは『このボーカリストの歌はイイね』というイメージを抱くでしょう。それほど聞き手にも分かりやすいテクニックのひとつです。

そしてこのビブラートは

  • 波の揺らし方(上下の深さやスピードなど)
  • ビブラートを始めるタイミング
  • どのくらいの息(空気)を含ませるか?

など、シンガーそれぞれに個性がでます。

これが歌のニュアンスになるのです。

※ビブラートについては以下をご参照下さい

ビブラートをかけずに音を長くキープするのは難しい

またソウル・R&B系のシンガーに顕著ですが、『語尾に緩やかな節を入れたり、短くしゃくってパッと切る』など、様々なタイプの節をつけて歌に表情をだします。

※節回しについてはについては以下をご参照下さい

節回しはシンガーの個性になり、歌のニュアンスにもなる

また『語尾を切るタイミング』は歌に『間』を作り、ボーカリスト独特のグル―ヴ感を生み出します。

この様に

フレーズの語尾は
シンガーそれぞれの個性が表れ、歌にニュアンスと表情を生みだします。

皆さんも歌い終わりををしっかり意識して、自分らしさを演出してみてください。

ワンズウィル 中山 雅生

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