カラオケを楽しんでいる方の歌を聞くと、フレーズの歌い出しの音程やアクセントは意識しているのに、歌い終わるポイントを曖昧にしてしまっている方が多いように感じます。

実は、このフレーズの歌い終わりを曖昧にしていると、どんなに素晴らしい歌でも聴き手には締まりのない不安定な印象を与えてしまいます。

歌い出しと同様に、歌の終わるポイント(歌を切る場所)までキチンと責任を持つことが大切です。

歌を切るポイントをしっかり意識する事で、歌に安定感とグルーブが生まれる

一流バンドの演奏をよく聴くと、BassやGuitar、Keybordsなど全ての奏者は、弾き始めのアタック音のリズムもそうですが、音を切るタイミング(音の長さ)までもキチっと意識して演奏しています。

これにより、演奏全体に安定感が生まれ、心地よいグルーブを生み出すのです。

歌も同じで、

歌を切るポイントや、歌をどこまで伸ばすかをキチンと理解し意識する

歌にグルーブ感と安定感が生まれます。

音符は音を切るタイミングまで細かに示せない

音符は、あくまでも大きな意味での道しるべであり、求められている細かなニュアンスは歌い手(奏者)自らが感じ、表現しなければ成立しないのです。

例えば歌や楽器で4分音符を四つ鳴らすとします。

【♩ ♩ ♩ ♩】
これは「ターターターター」でも「タンタンタンタン」でも「タ・タ・タ・タ」でもどれも正解になります。

つまり、歌や楽器の音を切るポイントを意識をしないまま音符の通り歌って(演奏して)いると、音符自体にキチンとした正解がないものなのでどうしても曖昧になってしまうんですね。

肝心なのは、『どう歌うか?』を理解して歌うこと!

4分音符を「ター」といっぱい伸ばすのか、「タン」と終えるのか、またはもっと短く「タ」と切るのかはフレーズによって色々解釈があると思います。

肝心なのはフレーズの歌い出しから歌を切るタイミングまで『どう歌うか?』を理解した上で、しっかり意識して歌うことです。

それだけでも、聴き手には安定感と心地よいグルーブ感を届けられます。

他にも、歌い終わりを意識しないことで、

  • 語尾の音程が変に下がってしまったり、上がってしまったり
  • 語尾がふらついてしまう
  • ビブラートが不自然になってしまう
  • 音量が小さくなってしまう

と様々な問題があります。

また、歌い終わり(歌の語尾)は実はニュアンスにもなるんですね。歌に表情をつける意味でもとても大切になってきます。これらについてはまた後日書きたいと思います。

語尾を曖昧に歌ってしまっている方は実に多いので、大切にしてみてください。ちょっとした意識を持つだけで、カラオケなどを楽しむ時に、随分と歌の聞こえ方が変わってくると思いますよ。

ワンズウィル 中山 雅生

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