これまで2回に渡ってボイストレーニングの基礎であるリップロールについて

を述べてきました。

今回は以下の2つのトレーニング法についてご紹介したいと思います。

    リップロールを使った

  • 『喉を開くトレーニング』
  • 『滑らかな空気調節のトレーニング』

リップロールを使った[喉を開くトレーニング]

リップロールを行いながら、「オ」と発声してみてください。完全な「オ」にはなりませんが、それでOKです。
この状態で「ドレミファソファミレド」など、音階をたどる。

リップロールは唇の形状から言うと、母音の「ウ」の発音に似ています。それをあえて「オ」と発声します。

この時ブルルと鳴る唇の振動が止まってしまわないように、上手くコントロールしましょう。

「オ」の発声は、喉仏を下げやすいので、喉が開きます。(出来ればこの時、鏡や指などで喉仏が下がる事を確認する)

サウンドも「ブルル」から「ボロロ」の様に変化します。

この変化の様子をつかんでいただくために、音源をアップしておきます。

≪リップロール音声「う」⇒「お」≫

リップロールを使った[滑らかな空気調節のトレーニング]

リップロールの音をだんだん弱くし、その後だんだん強くする。コレを繰り返す。増幅減衰を1秒程度で行い、5回程度(蝉がミーンミーンミーンと鳴く様なリスムで強弱を付ける)

強弱を付けることは、歌で表現をする上で非常に重要な手法のひとつです。音の強弱が抑揚を生み表情豊かな歌を作り出します。

発声だけに焦点をしぼれば、強弱とはつまり排出空気量の調節です。

【リップロール】の効果の記事の中でも書きましたが、リップロール自体は横隔膜のトレーニングにもなります。

空気量を滑らかに弱くしたり、滑らかに強くたり上手く調節しなければ、リップロールは止まってしまいます。そのためには、腹式呼吸により横隔膜を使いスムーズに空気量を調節する必要があります。

トレーニングを行う上でのポイント

【リップロール】トレーニングのポイント

お腹の筋肉と横隔膜をしっかり使って、滑らかに強弱を付けることが大切

リップロール強弱ポイント

力まず、空気の吐き出す量を一定に保つよう心がけて下さい。

このリップロール音の強弱をつけるトレーニングは、横隔膜を使った空気調節の良いトレーニング方法になります。

これまで3回に分けてリップロールについて述べてきましたが、リップロールはボイトレで正しい発声を身につけるために、非常に有効な練習方法です。

それひとつで様々な部位のトレーニングにもなり、効率的に効果を生みます。

理にかなったトレーニング方法として、プロのアーティストの間でも認められていますので、皆さんも是非、歌上達のために取り入れてみて下さい。

闇雲にボイストレーニングを続けても上達しない訳とは?

「あんなに音程や高音で悩んでいた私が嘘みたい。自信を持って歌える自分になれた。」レコーディングしてハッキリ分かったんです。自分のウィークポイントが。

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